読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

麦粒雑記

麦粒(ムギリュウ)が日々の出来事をあれこれ綴るブログ。

スポーツと文学

スポーツ・武術 文学・読書

図書館のイベントへ

ゼルビアについて

 この日は町田市立中央図書館で行われていたイベントに参加した。

 

 まずはFC町田ゼルビアの地域貢献活動~元・Jリーガー星大輔 が語るという企画に参加。

 これはFC町田ゼルビアというJリーグのチームで活躍していた星大輔さんという元選手による講演が主なイベントだった。

 

 実は。

 生まれてからずっと町田に棲んでいる自分だが。

 小柄なうえに早生まれで小学校低学年時代にスポーツに苦手意識がつき。

 かつ、団体に馴染めない性格なのでチームで行う競技にも苦手意識が付いてしまっていたため。

 

 サッカーには今までほとんど興味がなく。

 ルールも「キーパー以外、基本的に手を使ってはいけない。相手ゴールにボールを入れれば点が入る」みたいな本当に基本しか知らない状態だったりする。

 まあ、そのくせなぜか「そのルーツとされるものの一つはイングランドで行われていた大勢で行う祭」とかいう事は知っていたりするのだが……。

 まあ、それは兎も角。

 

 そんなわけでサッカーについてほとんど知らない自分は

 当然、地元にいながら、このFC町田ゼルビアについてもほとんど知らなかったのだった。

 

 が。

 自分がつくっているローカルヒーロー作品『トライブレイバー』は、町田を応援するヒーローである以上、サッカーの話題も出てくる

 そのため、いずれはゼルビアについて調べたり、実際に試合を観に行かなければとは思っていたのだった。

 なので、今回は自分に馴染みがある図書館という場所でのイベントという事もあって、この講演会に参加してみたという訳だ。

 

 で。この講演会。

 ゼルビアについて知らない自分が聞いてもわかるように、非常に簡単にかつ分かりやすくまとめられていてとても面白かった

 

 特に、ゼルビアのマスコットキャラクターゼルビー〉は全マスコット49人中2016年の人気投票では17位を獲得している事とか。

 去年の総入場者は10万7591人で、平均観客動員は5123人であるという事。

 更にはなんと、Jリーグの試合が開催できるスタジアムは東京には二つしかなく、そのうち一つが、町田市野津田にあるゼルビアのホームでもある野津田競技場だという事。

 を知ることができたのは、個人的にも、ヒーロー制作の面でも非常に収穫だった。

 

 また、自分のヒーローもローカルヒーローであるように〈地域に貢献する〉ことも視野に入れて制作しているが。

 FC町田ゼルビアは役割として〈人と人〉〈人と地域〉〈共同体〉を繋ぐという役割を持っているらしく。そのあたりも参考になった。

 

 そして何より。

 実際に試合を観に行きたくなったのが一番大きな成果だろう。

 また、それと同時に「チームプレーが苦手な自分でも、まずは一人でボールを蹴る程度は試してみるべきかも」とも思えてきたりもした。

 

 ので。

 近いうちにゼルビアの試合を観戦しに行こうと思う。

 いつになるかはちょっと未定だが、その時を楽しみにしている。

 

図書館利用者による懇談会

 ゼルビアの星大輔さんによる興味深いトークの後に、同じ場所で、図書館利用者による懇談会「図書館にキタイのイベントって何ですか?が開かれてもいた。

 当初自分はこちらが目当てで行っていたので、当然、こちらにも参加させていただいた。

 

 今回の企画は企画の名前通り、図書館に来たくなるようなイベントについて話し合うというものだったので。

 実は。

 参加前にいくつかアイディアを考えていたのだが。

 時間が一時間しかなくほとんど話すことができなかった。

 

 ので。

 このブログによって何を考えていたか、ちょっと書かせてもらおうと思う。

 

 まず考えていたのは。

 文学作品に登場する、料理の紹介という企画。

 

 これは単にレシピやその料理の歴史を紹介するだけではなく、できれば、料理人や料理研究家の方を招いて、実際に場所を借りて料理教室を開くというもの。

 もし、場所的に料理教室が開催できないのなら、プロジェクターなどを使ってつくっているところの動画を映し、講師の人に解説してもらうという事までは考えていた。

 

 おそらく最初に。

「小説に出てきた印象に残っている料理」を募集して、その中からいくつかをピックアップする形で進めることになるのだと思う。

 

 次に考えていたのは。さっきの〈料理〉の企画の美術版、音楽版

 

 作家さんによっては、作中に絵画や彫刻、あるいは音楽をよく登場させる人もいるので。こちらも講師の方を呼んで、映像や資料とトークによって紹介できたら面白いのではないかと考えた。

 

 何故、こういった企画を考えたかといえば

 

 図書館に来る人は当然、読書好きが多いのだろうが。

 文化芸術全般が好きな自分は、読書以外のものも楽しんでもらいたいので。

 本に絡めて、料理、美術、音楽を紹介すればそういったジャンルの芸術も読書好きの方に楽しんでもらえるし。

 逆に料理や美術、音楽好きの人が文学に親しむきっかけにもなると考えたためだ。

 

 この企画。

 個人でやろうと思うと、場所は必要だし、講師として専門の人を呼ぶのがたいへんだろうけれど、市の企画ならそのあたりも何とかなると思うのだが……いかがだろうか?

 

 で。

 他に考えていたのが。読書感想文という定番のもの

 なのだが。

 

 感想の長さを「ツイッターと同じ140文字以内にする」とか。

 あるいはいっそ「短歌か川柳にする」と考えていた。

 

 何故かといえば、長い感想文を要求したら、それを書くような人や、それを掲示した際に読むような人は大抵が読書好きになり、新しい読書ファンを増やすことはできないと考えたからだ。

 

 もちろん、それでも書く方の人は最初は読書好きの人になるのだろうが。

 そのうち、読書に興味がなかった人でも興味を持ってくれるかもしれないので、こういった「短い感想文」というのを提案したいと思ったという訳である。

 

 また更に。考えていたのは。

 誰かが「こういう本が読みたい」と投稿すると、ほかの誰かがおすすめの本を紹介してくれるというもの。

 

 例えば「Aさん、Bさん、Cさんという作家が好きなのですが、この三人以外でオススメの小説はありますか?」とか「今まで文科系の事を学んできた自分におすすめのビジネス書はありますか?」みたいに投稿すると。

 

「この三人の作風に似ている作家さんはこの人」とか「文化とビジネスを絡めた本といえばこれ」のように、誰かが紹介してくれるというアイディアとなっている。

 

 もし、市の方でそういったものをネット上に用意出来たら一番面白いのだが。

 流石にそれは無理でも、手書きで箱に投稿みたいな形でできればいいのではないかと思ったという訳である。

 

 と。

 こんな感じでいくつか企画を考えており。

 その上、現地で「中学、高校生を呼べる企画が欲しい」と聞いたので「漫画家さんやライトノベル作家さんが影響を受けた文学作品の紹介」というのを考えたりもしたのだが。

 時間がなかったために、どれも発表できずに終わってしまった。

 

 もし。

 図書館の関係者、あるいは読書企画を考えている方でこういった企画を実行してくださる方がいるのなら、是非、行ってみてほしい。

 

 せっかく、企画を考えたのに、使われずに終わるのはちょっとばかり残念なので。