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麦粒雑記

麦粒(ムギリュウ)が日々の出来事をあれこれ綴るブログ。

オルタナティブ人形劇とは?

「劇団★死期」とは何者だ!?

岡本太郎美術館にて。

 この日は岡本太郎美術館で、オルタナティブ人形劇団「劇団★死期」によるギャラリーイベントを鑑賞してきた。

 

 まずそもそも、僕はこの団体について全く知らなかったのだが。正直に言えば。

 だが、岡本太郎美術館で配布されていた宣伝を見る限り、どうも濃厚な奇妙さを感じたので、今回は見に行ってみたという訳だ。

 

 まあ、ここには。

「僕もローカルヒーローをつくっている関係で、ショーとかもしないといけないし、人形劇も劇であるから参考になるかもな」なんていう意図もあったりするんだが。

 ……ヒーロー人形による人形劇……悪くないかも、なんて思ったりもした。

 

 で、このギャラリーイベント。ギャラリーツアーという面もかなり強いものなのだが

 参加者に質問をしたり、あるいは彫刻になりきってポーズをとるといった事をしたりと、結構観客の方が何かアクションをする場面も多くて面白かった。

 

 後、このイベントで初めて太陽の塔』がカラスをモチーフにしていることを知った。

 確かに岡本太郎はカラスと一緒に生活していたし、また、カラスは洋の東西問わず太陽と関連のある鳥とされている(金烏、アポロンの烏、古代エジプトの信仰など)し。

 また、いくつかの神話や伝説では「神や英雄が姿を変えた鳥」だったり「神の使い」だったりもするが。

 

 まさか、あの塔がカラスだったとは。

 そう思ってみると、結構、そう見えてくるから面白いと思った。

 

 それと途中で明日の神話に関して、人形劇の登場人物であるゲンダイチコースケ地獄の学芸員トークバトルをする場面があったのだが。

 予想以上に濃い内容で、美術だけでなく哲学用語も出てくる辺り、そういうのが好きな自分は楽しかったのだが。

 見ていた人(特に子供)置いてきぼりでは? と、ちょっと心配になったりもした。

 

 この辺りは対象を一体どの層に持ってくるかが問題になるので、結構難しいところだったりするかも。

 と、自分も近い将来ショーをする側としてちょっと考えたのだった。

 

 ちなみに。

 美術館のショップで、現代アート探偵ゲンダイチコースケの事件簿 銀髪の賢者と油之牝狗という本が売られていたので。

 試しに買ってみたりもした。

 

 読んだら感想を書こうかと思っていたりもするのであった。