麦粒雑記

麦粒(ムギリュウ)が日々の出来事をあれこれ綴るブログ。

映画を三本観る その2

『映画 プリキュアドリームスターズ!』

期待以上の完成度!!

 さて、昨日に引き続き観た映画の感想を。

 今回は『映画 プリキュアドリームスターズ!』について。もちろん、今回もネタバレがあるので注意。

 

 この映画。

 個人的には〉をコンセプトにした辺りが非常に気になっていたのだが。

 実際に観てみて世界観、映画オリジナルキャラクターのデザイン共に非常に魅力を感じた

 特に神社を巡るのが好きな自分としては鳥居がモチーフとして使われている辺りが気に入ってしまった。

 

 また、春というシーズンでかつ、和がモチーフなので〈桜〉が非常に重要なテーマになっているのだが(メインの劇場版オリジナルキャラクターの少女の名前も〈サクラ〉である)。

 この辺りもとても良かった。

 これが単に美しいだけではなく桜は散っても、来年の春再び咲くというメッセージにもなっていてその辺りも気にいったりした。

 

 また、各プリキュアも魅力的に描かれていてそこも良かった。

 今回、キラキラ☆プリキュアアラモード』『魔法つかいプリキュア!』『Go!プリンセスプリキュアという現在放送中作品、前作、前々作の三作だけに登場キャラクターを絞ったとはいえ、それでもプリキュアだけで12人いるのだが。

 

 台詞やしぐさ、あるいは行動が「ああ、このキャラならこうするよね」という感じがしてかなり自然に描かれていてそこが魅力だった。

 

 後。悪役の鴉天狗について。

 この作品で彼はあくまで美しいものとして〈桜が原の桜〉を狙っていて。その結果〈サクラ〉やその友人である〈シズク〉を苦しめているのだが。

 決して「世界の危機」とかそういう悪ではなく、あくまで「女の子を困らせている」悪であるところが興味深いと思った。

 

 他の映画の話になるが。

 昨日紹介したウルトラマンオーブの悪役も美しいものとして宝石を集めており、地球を宝石化しようとしていたのだが。宝石化するとその結果、人類は滅んでしまう。

 また、明日紹介する『超スーパーヒーロー大戦』の悪役は……なんか彼らに何の目的があったのか不明な感じだったのだが(原因を作った少年は兎も角)。それでも人類の危機ではあった。

 

 二つの〈ヒーロー集合映画〉が〈人類の危機にヒーローが立ち向かう〉という形だったのに対して。

 プリキュアの映画は〈困っている女の子を助けるために立ち上がる〉という話であり。

 この辺りの比較は実に面白いのではないかと感じた。

 

 後は。個人的に気に入った場面になるが。

 イケメン男子に間違われることの多いキラキラ☆プリキュアアラモード』のプリキュアの一人、剣城あきらがいわゆる壁ドンを『Go!プリンセスプリキュア』の登場人物七瀬ゆいにして赤面させる場面が印象に残った。

 

キラキラ☆プリキュアアラモード』のプリキュアの中では剣城あきら立神あおいを気に入っているのだが。

 今回の映画ではこのシーンの影響であきらの方が活躍していたイメージがあるのだった。

 

 それと。

 過去のプリキュアのキャラクターについて、魅力を再確認できたのは良かった。

 放送時にはあまり意識していなかったが、自分は『Go!プリンセスプリキュア』では天ノ川きらら、『魔法つかいプリキュア!』では十六夜リコを気に入っていたらしい。

 

 放送が終わってから気にいっていたと気が付くのもこういったオールスターものの映画の良いところなのだろう。多分。