麦粒雑記

麦粒(ムギリュウ)が日々の出来事をあれこれ綴るブログ。

ヒーローの変身に関する分類

前から気になっていたので

アドバイス、お願いします!!

 前から作品における〈ヒーローの変身〉の分類が気になっていたのですが、今日たまたまTwitterでその話題で盛り上がったので。

 私的にいくらか分類してみました!!

 自分一人の知識で分類したので〈こういう例もあります〉というものが多数存在するかと思いますので。

 このあたりのアドバイス、お願いします!!

 

 ではまず自分が考えた分類を。

 

1.見た目の変化
〈コスチュームを纏う〉
 非常にわかりやすいタイプ。服や鎧を纏うのと同じ。


〈身体が変わる〉
 科学や魔術などによって肉体レベルで別の存在に変化。

〈身体かつコスチュームであるものを出現させる〉
 身体の一部でもあるが、着脱可能なものを身体の外に出現させる。

〈コスチュームも纏い、身体も変わる〉
 コスチューム部分は身体ではないが、纏っている最中の内部では身体も変化。

〈人間の姿が仮の姿〉
 本来人ではない存在が、普段は人の姿を取っている。

2.見た目と能力との関係
〈見た目が変わることと、能力が身につくのは同じ理由〉
 コスチュームに超常的な力がある。身体が変化した結果見た目も変わるなど。

〈能力がある者が何らかの理由で見た目を変える〉
 超常的な力を持つ者が、正体を隠す、あるいは自身をアピール*1するためにコスチュームを纏う。

 

〈能力ある者がさらに特殊な存在に変化したため見た目も変わる〉

 最初から常人ではない存在が、さらに超常的な能力を持つコスチュームを纏ったり、あるいは別の姿に肉体を変えるタイプ。

〈普通の人間ではないものだけが変身できる〉
 通常の人間には変身アイテムなどを使用することができない。

3.普通の人間ではなくなる理由
〈コスチュームが超常的な存在〉
 超科学や魔法などによってつくられたコスチュームによって普通の人間が特殊な存在になる。

 

〈特殊な力で一時的に身体を変化〉

 科学や魔法などで身体を一時的に変化させることで特殊な存在になる。

 ただ、先の〈コスチュームが超常的な存在〉と同時の場合も多い*2

 

〈特殊な存在が憑依、あるいは融合〉

 変身者の身体に特殊な存在(宇宙人や神や精霊、悪魔など)が憑依あるいは融合することで超常的な力を得る。これにはさらに〈常時憑依あるいは融合しているタイプ〉〈変身時のみ憑依あるいは融合するタイプ〉がある。


〈本人が超常的な存在として生まれた〉
 生まれた時から普通の人間ではない存在*3

〈本人が超常的な存在になった〉
 科学的、あるいは魔術などの非科学的な理由で身体などが変化。

〈変身し続ける(あるいは能力を使い続ける)と超常的存在になる〉*4
 変身し続けると変身中のみならず、変身解除後も通常の人間と違う存在になる。

4.コスチュームのあり方
〈物体として存在〉
 普通の服を着るのと同じ感じで纏う。

〈データ化*5されていて転送されてくる〉
 特殊なスーツなどがどこかに保存されていて、必要な時に一度データ化されて転送されてくる。

〈データ化されていてアイテムなどに内蔵されている〉
 特殊なスーツが変身アイテムや、変身者の体内などに常時データとして存在している。

 


 で、ここまでまとめたのですが。

 一方、ここから予測はできたけど、例を知らないものがありまして。


 まず〈ヒーローに変身したと周囲に錯覚させているタイプ〉(実際には変身していない)というもので。

 おそらく人間に化けているタイプには〈人の姿に実際になっている〉と〈何らかの方法で他人には人間に見えるようになっている〉の2パターンがいると思うのですが。

 その逆に〈何らかの方法で他人にはヒーロー(あるいは怪人)に見えるようにできる〉というのはちょっと例が思いつかなかったです。


 また、コスチュームがデータ化されて転送されるのなら〈通常時とは違う〈身体〉が転送されてきて、意識をそれに憑依させる〉というのもあってもよさそうなのですが。

 強いて言うならサイバーパンクなどである〈あちこちに自分の身体があって、それに脳のデータを転送する〉タイプがこれに近い*6かという感じでした。

 

 まあ、これについては特撮作品は多いし、特撮以外の漫画やアニメの変身まで含めればおそらくどこかにあると思っています。

 

 で、この分類を進めたうえで。

 本当は現在のフィクションにおける変身と、神話や民話などの文化との比較というのをしてみたいのですが。

 今回はここまでにしておきたいかと思います。

 

 まあ、これに関しては以前、漫画版の『仮面ライダー』の感想や民俗学関連の話題の際にちょっと触れたりもしていたのですが。

 この部分は、作品制作の参考としても興味深い話なので。

*1:ヒーローによっては一方で普段の姿を隠し、他方で敵に対して自分の存在を示すためにマスクを着けているので

*2:厳密に設定されていない場合も多いので推測ですが、仮にパワードスーツなどで強化しても、内部が生身のままだと戦闘などの激しい運動や外部からのダメージについてこれなくなる可能性も高いので、スーツを纏った状態でさらに身体強化も施されている可能性は高いかと思っています

*3:宇宙人や魔族などの〈そもそも人間とは違う存在〉の場合と、人造人間などの〈人間の都合で作られた存在〉の場合だと共通するテーマもある反面、後者は〈超常的な存在になった〉タイプが持つ悩みなどとも相性が良いので、話としては使い分けが面白いです

*4:カテゴリ的にどこに入れるべきか迷いましたが一応ここに入れておきます

*5:これにも科学的なものと魔術など非科学的なものがあります

*6:書き終わってから思いましたが仮面ライダーWが意識の方が肉体に行くとはいえ、これに近い部分があるかと思いました。一方、完全にデジタルな世界で戦っているヒーローの場合、どう扱うかというのが問題になるかと