麦粒雑記

麦粒(ムギリュウ)が日々の出来事をあれこれ綴るブログ。

どうでもいいですが

ロリババアとは何か

自分にとっては今更ながら

 どうも、この日の少し前にTwitterで〈ロリババア〉というものについて語っていて。どうやら、いわゆる〈オタク〉的趣味がある人にはメジャーな言葉(に思っていた)のですが。

 一般の人は〈ロリ〉は知っていても〈ロリババア〉は知らないらしいので。ちょっとだけ解説を。

 

 最初に、そもそも〈ロリ〉とか〈ロリコンというのは。

 ウラジミール・ナボコフという作家が書いたロリータという小説由来の言葉で。

 この小説の中で、主人公の男性ハンバート・ハンバートが少女ロリータに恋心を抱くところから〈少女が好き〉という性的嗜好を〈ロリータコンプレックス〉というようになった

 というところでして。まあ、これについては後の解釈など色々複雑なのですが*1

 

 ただ、一つ言えるのは原点基準だとロリータの年齢的に〈ロリコン〉の対象年齢は18歳から14歳と大体高校生か中学生なので。

 世間がロリとして扱うキャラクターには厳密にはもっと若いのも多数いたりする状態です。*2

 

 で、ここからが本題。

 先に言ったロリババアというのは矛盾した二つの言葉〈ロリ〉と〈ババア〉の合成になりますが。

 意味としては解釈は多数あるものの、大体「見た目は若いが、実際には高齢」というタイプのキャラクターになります。

 

 ただこれも複雑で。

「見た目は若い。内面も見た目相応だが、実年齢は高齢」

「見た目は若いが、高年齢で、内面もそれ相応」というものがいて。

 大体が「妖怪や宇宙人など人間ではない」とか、「特殊な力で若返っている」みたいな設定になります。

 

 ただ、そもそもがフィクションの存在なので。

 例えば「肉体が作られた時からを年齢と考えれば歳一桁だが、生まれた時から大人」みたいなタイプ(人造人間など)もいるので。

 厳密に線引きするのが非常に難しいところになります。

 

 ちなみに、自分の個人的な意見ですが。

 このロリババア、見た目年齢が小学生程度のものの方が比率的に多い感じもあり。

 それだと先の〈ロリ〉の範疇に収まらないのでは……というのがあったりもします。

 

 あと個人的には、先に挙げた2パターンのロリババアの場合。

 僕は「見た目は若いが、高年齢で、内面もそれ相応」のタイプが好きです。

 この辺りは〈ギャップ萌え〉*3という要素に近い気もするのですが……実際、〈ロリババア〉と言われるキャラクターはこちらの路線が多いと思います。

 

 あと、一般の人に〈ショタコン〉があまり周知されていないのと同じ理由なのか。

〈ショタジジイ〉という言葉もあるのですが、こちらはかなり認知度が低い感じがあります。

 

 そして最後に。

ロリババア〉と相性が良いですが別のものとして〈のじゃロリ〉というのがあり。

 わかりやすく言うと「~なのじゃ」「~じゃぞ」といったしゃべり方をする幼い容姿のキャラクターです。

 

 この場合、対象となっているのはあくまで〈話し方〉なので。

 実際に幼い少女が何らかの理由でそういうしゃべり方をしているだけで、年齢が高いのでも、内面が大人なのでもないという場合もあります。

 

 ただ、先のロリババア〉が、実は歳を取っていることを表現するために、こういったしゃべり方をさせる……というのがかなり多いので。

ロリババア〉でかつ〈のじゃロリ〉というのも多数います

 

 特に妖怪みたいに数百歳とかが当たり前になると。

「実際のおばあさんはそんなしゃべり方はしない」という常識さえ通用しないので、そういうしゃべり方をしていても問題ないというのもあるかと。

 

 とまあ、かなり長くなりましたが。

ロリババア〉についてでした。

 

 しかし。

 

 あまりオタク趣味がない人と話していると、オタクな人にとっては当たり前なこと。

 例えばアニメや漫画を〈二次元〉、現実を〈三次元〉その中間(アニメなどをモチーフにしたフィギュア、コスプレ、舞台演劇など)を〈2.5次元*4と表すことに関して。

 そもそも〈二次元〉の段階で通じなかったりするので。

 こういうところをあれこれ説明するために文章を書くのは結構面白かったりします。

 

 いずれ「一般人向けのオタク用語の詳しい解説」みたいのを書いてみても面白いかと。

 特に「オタクの間でも使用法にブレがある用語」になると考察的意味でもやってみたいので。

*1:ちなみに、この逆に少年を好むのを〈ショタコン〉という。これは『鉄人28号』の金田正太郎が由来とされる。一般の人でも〈ロリコン〉は知っているが、こちらは知らない人もいる……とこの前、友人と話していて気が付いたのだった

*2:こちらについても細かな分類があるのですが、今回は省きます

*3:あるキャラクターに意外な一面があり、そのギャップに魅力を感じるような状態。

*4:最初から実写の特撮はどうなるのかとか、そもそも文章で2次元ですらない小説(イラストなし)はどうなるのか……みたいな複雑な話になるのですが。今回はやめておきます