麦粒雑記

麦粒(ムギリュウ)が日々の出来事をあれこれ綴るブログ。

アマチュア映像作家とは

マチュア映像作家の現在

ポプリホール鶴川にて

 この日は町田市鶴川にある、和光大学ポプリホール鶴川で2つのイベントを鑑賞していました。

 同時に書くと長いので、まずは先に行われたグローイングアップ映画祭~アマチュア映像作家の現在~というイベントについて。

 

 これは東京や神奈川で活動しているアマチュア映像作家の方々の10分前後の映像作品を紹介するというもので。

 今回は全17作品の紹介がありました。

 

 まず、僕は地元のローカルヒーローを作っているといっても、元がデザインと文章の方面から考えていたので。

 映像としての表現などはほとんど学んだこともなく、こういったアマチュア映像作家の方の活動も今まで見たことがなかったりしています。

 

 そんな関係で、そもそもこういった活動をしている方がいて、作品を作り、団体や発表の場があるという事を知ったこと自体が貴重な体験でしたが。

 それぞれの作品自体も考えさせられる点があり、非常に面白かったです。

 

 個人的には文化、歴史などを扱った作品に強い興味を持ち。

 巌流島の決闘を扱った作品で佐々木小次郎のお墓に行っているのは、このブログでも紹介しましたが、僕自身が偉人のお墓参りのイベントに参加したりもしているので。

 そういう点でも親しみを覚えました。

 

 また、青森県津軽のイタコの話や、新潟県津川の狐の嫁入りの話も興味深く。

 イタコについては自分自身の人生経験もあって、若くして亡くなった人の遺族や関係者にとって、そのことは重いので、それを支える存在として興味があったこと。

 また狐の嫁入りは実は今回の上映会で初めて知ったのですが、こういう祭りがあることに日本の文化の深さを感じたというのもあります。

 

 人生などに関する作品については。

 30歳にして、すでに「明日の命はないかもしれない」と日々考えていたり、あるいは「自分は生まれたことが間違いだから、子孫は持てない」と考えている自分にとって、他の価値観を知ることができたのは興味深かったと思います。

 

 同時に、海の生き物の作品を見て「人間は大人になり、歳を取り、亡くなるのが当たり前だと思っているが、大量に卵を産むタイプの生物はそもそも生き残れる個体はそのうち2匹程度」と思い。

 果たして、自分は何のために生まれてきたのか、改めて考えされられたというのもあります。

 

 あとは、地元のヒーローを作っている関係で、町田に関しての話はやはり印象に残りました。

 特にパイプオルガン職人の方が、町田市にいるというのはかなり驚きで、これは是非、そのパイプオルガンの音を直に聴いてみたいと思っています。

 

 それと部分的に町田市でもある「こどもの国」がかつて旧陸軍の弾薬庫だったという話は衝撃的でした。

 こどもの国に関しては、ほとんどが横浜市であることもあって、まだ詳しく調べていなかったのですが……そういう過去があったとは。

 

 また「国のためとして働かされたことは被害者だが、同時にその弾薬が人を殺していると考えたら加害者でもある」というメッセージは。

 戦争に関して「自分達が死ぬ」だけでなく「自分達が殺す」という事の重さを考えるべきだと改めて思ったというのもあります。

 

 と、このような感じで。

 他にもコメディな作品もあったり、ゴム動力飛行機の魅力を伝えるような作品や、あるいは作家さん自身が受けた手術を扱った作品など。

 様々な作品があって、非常に良かったです!!

 

 できれば今後、ヒーロー制作の事もあるので映像は学んでいきたいのですが。

 まあ、このイベントでも言われていたように「昔と違って今はだれでも撮れる」時代なので、せっかくだからやってみたいと思っています。