麦粒雑記

麦粒(ムギリュウ)が日々の出来事をあれこれ綴るブログ。

『キュウレンジャー』と『エグゼイド』の劇場版

夏の戦隊&ライダー映画を見る

実は『キュウレンジャー』に……

 

 この日は映画を2回、3作品見ました!!

 そのうちの1回目が『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』と『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』になります!!

 

 最初にキュウレンジャー』の方、実はエキストラに参加していまして。

 逃げる人々の一人なのですが、結構派手な色のアロハシャツを着ていたのでちゃんとどこにいるかわかるような感じでした。

 ちなみに、1回見た感じだと2つのシーンにいたと思います。あまりに遠景なのも探せば他にも出ていたかもしれないですが。

 

 と、ここからが感想なので。本格的なネタバレがあります。

 

 今回の『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』と『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』は、どちらも楽しめる内容でした。

スーパー戦隊』と『仮面ライダー』の夏の映画は、ラスボスクラスの強敵を出したり、新しいロボやフォームを出したりしないとならないため、作品によってはちょっと詰め込み過ぎではないか? みたいなのもあるのですが。

 今回のは、しっかりと作品として楽しめる出来だったと思います。

 

 ……なんて、実際に撮影現場を1回見ると「そんな上から目線的な意見言って良いのか?」とか思っちゃいますが。

 プロの仕事は尊敬しますが、相手がプロであるからこそ、一視聴者としては容赦ない感想を言っても良いのではないか*1と思っているので。場合によっては結構辛口です。

 が、今回はそれでも楽しめたので、素直に楽しかったと。

 

 で、まず宇宙戦隊キュウレンジャーに関して。

 

 貴利矢さん! 仲間が増えたよ!!

 ……ライダーではなく戦隊の感想なのですが、とりあえずガルがバイクに変身した際にそう思いました。

 バイク変身キャラというと仮面ライダーアクセルとか、逆にバイクから変身するオートバジン、戦隊だとチダ・ニックなどがいますが。

 今回の場合、あくまでギョシャキュータマの力なので、他の方でもバイクになれる……とすると「バイクになれます」が売りだったヒーローの立場が危ういアイテムの気もします、ギョシャキュータマ

 

 ショウ司令と今回の敵ボスであるゲース・インダベーの因縁

 今回はおそらく、悪役であることを強調するために二人が仲が良かった時代のエピソードはなかったですが。

 司令の様子だと、研究を悪用すると知る前は、親しい関係だった可能性も高い訳で、それを自らの手で倒さねばならないというのはかなり重い話でもあったと思います。

 宇宙を救う究極の救世主達の司令であるということは、やはり背負う重さが違うということかもしれません。

 

 まあ、そんなショウ司令。冗談だとは思いますが。

 宇宙空間を泳いだとか、あなたは『男塾』の江田島塾長ですか!?

 と、思わずにはいられませんでした。少なくとも宇宙空間で凍り付かなかったので『ジョジョ』のカーズ様より宇宙空間に対する耐久力はあるのかと。

 

 で、今回の劇場版ロボであるケルベリオスですが。

 とにかく大きかったと。

 まあ、ロボット単体で大きかったのではなく、ヒカリキュータマ・ツキモードで巨大化したのですが。

 月の力にケルベロスが反応して巨大化という展開は結構面白かったりしました。

 

 で、その後の演出で地球が巨大なキュータマのようになる演出があったのですが。

 こんな最終回みたいな演出、夏の劇場版で出して実際の最終回はどうするのか?

 と余計な心配をしたりもしています。

 

 まあ、おそらくチキューキュータマ(あるいはチキュータマ?)はいずれ出る気もするのですが。

 その能力も非常に気になりますね……。

 

 次に仮面ライダーエグゼイドに関して。

 

 忍者ライダーである仮面ライダー風魔が出ることは知ってはいたのですが。改めて思うと、明確に忍者のライダーというのは仮面ライダーZXくらいで。

 あとは仮面ライダー鎧武のイチゴアームズとか、仮面ライダードライブのミッドナイトシャドーとか、仮面ライダーゴーストゴエモン魂が石川五右衛門が忍者だったという説を取り入れているとか……敵なら『フォーゼ』のダスタードとかもいましたが

 

 よく考えるとここ最近は結構忍者系要素はあったのですが。

 明確に忍者のライダーは久しぶりな気もします。

 

 で、この風魔も相当カッコよかったのですが。

 個人的に、あまり注目していなかっただけに戦闘員ポジションの忍者プレイヤーがカッコよくて面白かったです。

 

 あと『ニンジャスレイヤー』の影響で、風魔が何者か尋ねられた時に無視したのを「スゴイシツレイ」とか、撒菱をまいたシーンで「非人道兵器」とか思ってしまいましたが。

 この感覚『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の時に似ているなぁ……と。

 もうあれから結構立っているなんて思うと、なんか時の流れを感じました。

 まあ、今回の敵ボスであるジョニー・マキシマが日本文化を勘違いしたキャラクターだったので『ニンジャスレイヤー』の世界観とか好きそうだなぁと思ったのもあります。

 

 仮面ライダーエグゼイド クリエイターゲーマーについて。

 確かにゲームを作るゲームというのはいくつかあるので、それをここに持ってきたのは面白い発想だったと。

 能力としてはかなり反則っぽい力だったためかあまり登場しませんでいたが、自分がああいう演出が好きなので、もっと活躍シーンが欲しかったりします。今後の劇場版などで活躍してほしいですが、どうなんでしょう?

 

 それとクリエイターゲーマー、創る能力というのは次回作『仮面ライダービルド』にもかかっていた感じがして面白かったというのもあります。

 

 で、このビルドなんですが。

 ある意味一番驚いたのは彼の登場シーンでした。

 

 ネタバレありと注意したのですが、ここはあえてネタバレしないでおきますが。

 今までのパターンだと「現在のライダーが敵幹部の一人に苦戦したところに、新ライダーが出てきて助ける」だったのですが……

 それとはまったく違う形で登場して、これは本当に驚きました。

 

 そして映画のテーマについて。

「生きていることが未来を変える」とか「大人として子供を幸せにしたい」というテーマも魅力的だったのですが。

 何より、個人的に強く意識したのは子供もまた大人(今回は親)の幸せを願っている」というところでした。

 

 たまに「子供のためなら大人が犠牲になっても仕方がない」みたいな考えを聞いたりもしますが。それをやられると子供が生涯ずっと自分のせいで誰かが犠牲にというのを背負わなければならなくなり。

 特にそれが親だと「自分が生まれたのは正しいのか?」と悩む理由にもなるので。

 

 ここで、子供のためにも親が幸せになるべきだというテーマを描いていたのは。

 生きることの大切さを描いている作品としては非常に良かったと思っています。

 

 と、こんな感じで楽しめたのですが。

 

 どうやら冬映画もまたあるらしく。

 しかも平成ライダージェネレーション最終章だという。

 

 まあ、これはあくまで平成が終わるらしいからというだけでライダー同士のコラボ映画が最終回ではないと思うのですが。

 果たしてどうなるのか。公開されている映像だとエグゼイドとビルド以外にも過去の作品のライダーが出るようですが……。

 

 個人的にはエグゼイドと医者繋がりで仮面ライダーバースの伊達さんとかに登場してほしいですね。

 名前もバースなので誕生とか創造繋がりでビルドとも関われそうなので。

 

 後仮面ライダー剣』のライダーあたりも出すと「テレビゲームだけでなく、トランプとか、アナログゲームのライダーもいたのか」みたいな展開も描けて面白いかと。

 

 あとはやはりビルドのデザイン的には仮面ライダーWは出て欲しいというのはあります。

 まあ貴利矢さんと照井さんとたっくんあたりで「バイクに変身する」「俺も変身する」「俺のはバイクが変身する」とかやってほしいというのもあったり。

 

 結構、期待はしています。

 

 あと最後に。

 劇場版が「真のエンディング」な理由は現状では不明で。

 一応、劇場版の時間がテレビ版の1年後という意味では時系列的に最終回なのはこっちだともいえるのですが。

 おそらく8月27日のテレビ版最終回までに「え? そんな展開に!?」というのがあると思うのですが……気になるところです。

*1:仕事をしていることに対しての敬意と、その仕事に対しての評価は別という感じです。これ、たまに「作品の出来が悪かったからといって、仕事をしていること自体に敬意を払わない人」もいたりして、個人的にはそういうのはどうなのか? と思っています