麦粒雑記

麦粒(ムギリュウ)が日々の出来事をあれこれ綴るブログ。

今更ながら劇場版

『劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い』を見る

何故か期間限定上映していたので

 タイトルにもあるように、この日は期間限定上映(と書いてあった)で劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いを見ていました。

 この映画は今年の8月26日から上映していたのですが、9月30日に上映劇場の追加があったらしく……まあ、その辺りは詳しく知りませんが。

 

 実は『Fate/Grand Order』というゲームのイベントで、『Fate/stay night [Heaven's Feel]の上映劇場に行くとゲーム上のアイテム(概念礼装という)が貰えるのですが。

Fate/stay night [Heaven's Feel]自体は同シリーズのファンでないと楽しめないということも聞いていて。

 できればせめてこれに繋がるテレビで放送したアニメの方を確認してから*1見たいと思ってまして。

 

 ただ、先のアイテムは週替わりで別のがもらえる*2ため。

 今回、第1週目のアイテムを入手しに行ったところ、その付近の映画館で『劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いが上映していたので、こちらを見たというところです。

 

 で、この先ネタバレがあるのですが。

 多分もうこの段階だと相当ネタバレ情報がネットには流れていると思うので、そんなには気にする人もいないかと思いつつ、注意はしてほしいかと思います。

 

 ええと。では。

 この映画、タイトルそして世界観的には『プリズマ☆イリヤ』ですが、テレビ版の主人公のイリヤや、他の魔法少女は一部のシーンで登場するだけで。

 話にがっつり関わる美遊も、魔法少女としては本当に少ししか活躍しないという感じです。

 

 何故なら、この話は美遊がイリヤのいる世界に来る前に、美遊とその世界における衛宮士郎に何があったのかという話なので。

 基本的に衛宮士郎が妹である美遊のために戦うという話で、魔法少女ものを期待していっても、上映後は「士郎がカッコよかった」という感想で終わるかと思います。

 

 で、この映画。あるいは『Fate』シリーズ全般においても気になっているのですが。

 この作品における〈人類存続の意味〉とは何なのか……が僕自身はわかっていなかったりします。

 

 まあ、それでも「いずれ来る人類滅亡に備えて」という行動をする者がいるだけ現実よりマシですが。

 永遠に意味もなく存続させて、結果として苦しみを増やすのならいっそ滅んだほうが良いのでは? と思っている僕自身としては存続の意味が解らないという。

 もちろん『Fate』シリーズには聖杯や英霊など、現実にはない特殊な存在があるため、例えば「人類すべてが満たされた状態」のようなものも可能かもしれませんが。

 この辺りは、シリーズの大本である『Fate/stay night』やあるいは他の派生作品を見てから意見したいかと思っています。

 

 で、この世界における〈正義の味方〉あるいは〈正義〉とは〈人類存続に加担する者〉のことらしいですが。

 僕は〈弱者を救済すれば、多くの場合、人類存続に背くことになる。だが、弱者を切り捨てるのが正義なのか?〉と前から考えているので。

 あまり敵側の主張する〈正義〉には魅力を感じず、むしろ自身が〈正義〉と考えてきたものに背いて妹を助けようとする士郎の方が正しいだろうと思っており。

 

 この辺り、他の映画でも書いたのですが。

 僕の場合、正義側の動機は「私がやりたいようにやった」というのが一番好き*3で、戦う要素がある作品でも〈悪い奴がむかついたからぶっ潰した〉みたいなタイプが好きなので。

 今回の場合も「でかい者(人類)に依存して正義を振りかざしてんじゃねーッ!! 俺の妹に何しやがんだ、ぶっ潰す!!」で行動して良かったのだと思ってさえいて。

 

 ただ、そういうスカッとするヒーローが好きな反面、何が正義かに悩み、葛藤しながらも自分の望みに進む登場人物も好きなので。

 士郎には結構、好印象を持っていたりします

 

 まあ、この辺りの〈正義〉とか〈人類〉みたいなのを扱っているところに惹かれて『Fate』シリーズには興味を持ったのですが。

 何せお金がない状態で興味を持ったり、ゲームを遊ぶ時間もない時期が多かったので。

 

 現在はアニメで放送しているものと、一部の小説版*4を読んでいること。

 それと『Fate/Grand Order』で遊んでいること。

 このぐらいしか、手を出せていないことが残念です。

*1:既に一応見てはいるのですが、ずいぶん前なので内容が曖昧になっている可能性もあるため、もう一度見ようかと

*2:入場者プレゼントと違い、上映劇場に行けば手に入るので、何度も見なくても良いというのは助かっています

*3:悪役でもこういうタイプは好きなのですが、一方「みんなのためにやったのだから悪くない」と主張するタイプの悪も好きなので

*4:Fate/Apocrypha』を買ったのですがまだ読めていません。ちょっと図書館で借りている本が多すぎて手が付けられtない状況です。すでに読んでいるのは『Fate/Zeroになります